肝臓病の90%以上がウイルス感染によるもので、そのほとんどが肝炎から肝硬変、肝癌というふうに進行します。
また脂肪肝から進行するばあいもあります。
ところが、肝臓は本来、「沈黙の臓器」といわれるように症状がでにくく、自覚症状が現れたときには、相当悪化していることが
多いものです。
そのような肝臓障害に、キトサンが有効に働くことはあきらかにされています。
医学博士の松本亮 先生は臨床報告の中で、「キトサンは、B型肝炎、C型肝炎などのウイルスの活動を抑制して、肝臓の機能を高めて、症状を好転させる。また、細胞が活性化することで、副作用が軽減する」と述べておられます。
キトサンの血液中のコレステロール値を下げる作用は、肝臓にはよい影響をもたらします。
すでにマウスの実験では、高コレステロール飼料と同時にキトサンを与えつづけると、脂肪肝を進行せずに正常な
肝臓を維持することが証明されています。
2011-10-05 21:05
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