キトサン製品は主として天然のベニズワイガニから精製されています。
カニの殻に科学の光があてられたら、そこには
驚くべき成果、性能をもたらす物質があったというわけです。
カニから健康維持物質といえるでしょう
日本で本格的にカニ殻の研究が進んだのは1982年
農水省の農林水産技術会議によってスタートした
「未利用生物資源・バイオマス10ヵ年計画」の中に
キチン・キトサンの基礎研究が盛り込まれたことに
始まります。
その後 1985年に文部省が約60億円の研究助成金
をキチン・キトサンに関する基礎および応用研究に
つぎ込むことを発表し、鳥取大学をはじめ全国13大学
に対して基礎研究を依頼し、次々と成果が発表されています。
現代社会に生きる私たちの健康を蝕む要因は多発しています。
水や食環境、生活環境の悪化、ストレスなど要因は多岐に
渡ります。
このような環境のい中で健康的な生活を維持しなければ
ならない私たちにとって、人間の起源である海から
「今のままでは危ないよ。これを飲んで健康のことを
少しは考えてごらん」と暗示している最高の贈り物では
ないかと脚光を浴びているのです。
海といえば、海水と子宮内の羊水にある水のPH濃度
が同じであるとか。 心拍数と波の動きがほぼ同じである
といったように、海と人間との関係は最も密接なものがあり、
その海からの贈り物かと歓心の声を上げる人もおります。
2012-06-28 10:13
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