脂質排泄作用（脂肪の吸収を抑えてカロリーが軽減）

---

---

キリンビールの実験

は次のようなものでした。


①ラットを2群に分け、一方には
　セルロース（食物繊維）
　を5％添加した高脂肪食、
　もう一方にはキトサンを5％
　添加した高脂肪食を与える


②２週間自由に摂取させた後で
　最後の３日間糞を採取して
　脂肪消化吸収率（脂肪分の体内
　への吸収率）を観察する。


③その結果、キトサンを加えなかった
　群の脂肪消化吸収率が95％だった
　のに対して
　キトサンを加えた群の脂肪消化率は
　50％であった。

④さらに、キトサンにアスコルビン酸
　（ビタミンC）を加えて同様の実験
　を行ったところ、
　脂肪消化吸収率は13％めで低下
　した。

⑤実験は脱アセチル化70、80、90％
　のキトサンを使用して行われたが、
　脱アセチル化度（精製度）の高い
　ものほど、また高分子の
　ものほど効果があることが分かった。


この実験結果からキリンビールでは
「キトサンは胃内（酸性）で溶解して
脂質とよく混じり小腸に移行し、



膵液、腸液の分泌（アルカリ性）
によりキトサンがゲル化（＝ゼリー状に
なること）する際特異的に脂質を
包み込み、そのまま排泄される
ことを推察しています。


このラットの実験結果を分かりやすく
表現すれば

脂っこい食事をとってもキトサンを
同時に飲めば、吸収されるカロリー
は軽減するということです。

さらにびたみんＣと同時にとれば
成果はいっそう顕著になる
（13％しか吸収されなくなる）
わけです。

この仕組みを
生かしているんですね

付け加えておこますと


当社キトサンは低分子ですので
上記のキトサン高分子タイプ
ではないので、上記には
あたらないと思います。

そもそもキトサンを利用する
目的が違いますので、




けっして当社キトサンを飲用した
からといって

これはよくある質問なのですが、





くれぐれも混同されないように

タグ：腸液の分泌（アルカリ性） アスコルビン酸 キトサン高分子 脱アセチル化度（精製度） 膵液 腸液 ダイエットキトサン キトサンがゲル化