ページランク表示用ブログパーツ E-PageRank
SSブログ

非小細胞肺癌










小細胞肺癌(NSCLC)に対し、ペメトレキセドとプラチナ
製剤の併用療法、およびペメトレキセドによる維持療法は
、海外での臨床試験でその有用性が検証されています。
しかし、日本における明確なエビデンスは、これまでありませんでした。


 今回、非扁平上皮NSCLCを対象に国内で実施された
JACAL(Japanese Alimta and Carboplatin followed by Alimta)
試験の18カ月フォローアップで、ペメトレキセドとカルボプラチン併用
による導入療法の後にペメトレキセドの維持療法を行うことで、
無増悪生存期間(PFS)中央値5.6カ月、全生存期間(OS)中央値
が20カ月を超えるという、良好な成績が得られることが明らかになりました。


 本試験の結果の全体をみると、ペメトレキセドとカルボプラチンの併用療法は、日本においても標準治療の1つと考えることができます。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました
Copyright © キトサンを活用して健康生活を維持 All Rights Reserved.
当サイトのテキスト・画像等すべての転載転用、商用販売を固く禁じます
Designed by KAETENテンプレート
外貨預金との違い
newsing it! ゼニカル