大腸がんは、日本人に増加傾向
が著しいがんの一つです。
大腸がんによる死亡は、男性では肺がん、
肝臓がんに次いで3番目、女性で
は1番目に多くなると言われています。
男性も女性もほぼ同じぐらい
大腸がんにかかります。60歳代
がピークで70歳代、50歳代と続きます。
大腸がんの発生には、遺伝的因子よりも
環境的因子のほうが大きいと言われています。
動物性脂肪やタンパク質の
とり過ぎが原因ではないかといわれています。
しかし、わずかですが、大腸がんは遺伝的に
発症する可能性があります。
大腸がんにかかりやすい危険因子としては、
1)大腸ポリープになったことがある
2)血縁者の中に大腸がんにかかった人がいる
3)長い間潰瘍性大腸炎にかかっている
4)治りにくい痔瘻(じろう)などの因子が指摘されています。
2012-08-31 11:13
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