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膵がんとは










膵臓は、胃・十二指腸・小腸・大腸・
肝臓・胆嚢・脾臓などに囲まれており
がんが発生しても見つけるのが難しいガンです。


また、早い段階では特徴的な症状もありません。
このため、早期で見つかる ということはほとんどありません。




膵臓の働きは、腺房細胞で産生され膵管に
集められ十二指腸に分泌されて食べ物の
消化吸収に作用する消化酵素を産生する働き
(外分泌作用)と血糖調節に働くインスリン
やグルカゴンなどのホルモンを産生する働き
(内分泌作用)に分けられます。




膵がんの発生頻度は、増加の傾向にあります。
膵がんは、1)男性に多い、2)環境因子が重要、
3)60歳以上で急増する、
4)遺伝的な要素は少ない、5)特定の職業、
食事、嗜好品(タバコなど)などが危険因子
としてあげられています。





また、慢性膵炎・膵石症、糖尿病、急性膵炎
の既往のある方は膵がんの高危険群
と考えて、定期的な検査を受けられた
ほうがよいと思われます。






最後に、症状ですが
特に早期の膵がんに特徴的
な症状はありません。


病院へ来られた理由としては、
最も多いのは胃のあたりや背中が重苦しいなんと
なくお腹の調子がよくないとか、
食欲がないなどという漠然としたものです。




この他に、体重の減少などもよくおこります。
このような症状は膵がんでなくてもいろいろな
理由でおこります。膵がんに関連のあるものとして、
身体や白目が黄色くなる黄疸があります。
この時は、身体がかゆくなったり、尿の色が濃く
なったりもします。黄疸は、膵臓の頭部にがんができて、胆管が
つまってしまった時におこるのですが、
胆石や肝炎などが原因の時もあります。




その他、膵がんができると、
糖尿病を発症したり血糖のコントロールが急に 
悪くなったりすることがあります。

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