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言葉の力とは










言葉がちからを発揮する場合、
人から与えられた言葉と
自分で表現するための言葉の
二通りがあります。


まず前者の場合、心の琴線に触れた言葉
は人々に「生きる力」を与えます。

言葉には活字と肉声がありますが、
特に肉声の言葉は、相手に
同じことばを伝えても、
語り手の目の色、表情、素振り一つで
相手の反応は全くことなります。

大切なのは心
苦しむ人に対し、懸命に善意で言葉
をかけても、かえって逆効果、という
場合もあります。

またいくら言葉を費やしても、聞き手
にそれを受け入れる気持ちがない
場合、言葉は力を持ちえません。


阪神淡路大震災のとき、
子供を亡くした母親たちが
一番苦しんだ言葉は
「がんばってね」「時間がたてば忘れるから」
といった言葉だったといいます。

反対に、母親たちが最も心が慰められた言葉

「何か私にできることがあったら声をかけてね」
といった、控えめな言葉でした。

決して強引ではない態度。
それが一番救われた、というのです。

本当に辛い人に対しては、かける言葉もなく
ただ黙ってそばにいることこそ、大切
なのです。

死別体験などをした人に対し、
そのような体験がないため、
どう対応すべきかわからない
という人も多いと思います。

しかし誰でも人生のなかで
さまざまな喪失体験というものを
持っているものです。

そうした自分の心のなかにある
体験と向かい合い、
その辛さを見つめることがよい
と思います。

それは語らなくとも自然に態度
に表れ、相手と心が通い合うもの
です。

そうした中で、自然に湧いてくる
言葉。
それがうわべではない、真心の
言葉となるのです。


言葉は、人から与えられるだけでは
なく自分で表現することでも力を
発揮します。

悩み苦しむ内面の葛藤を、日記などで
表すということは、その人が生きていく
上で重要な意味を持ちます。

混沌としている内面を書いていると、
人の心は自然に整理されるもの
なのです。

人に話す場合もそれは同様で、
例えば、カウンセラーという
職業は専ら聞き役で、クライアント
が悩みを打ち明けていくものですが、

実は話していくうち、すでに自分で
解決の糸口を見出している、
というケースが多いのです。

言葉は心です。
自分の心を見つめたり、
寄り添う気持ち、
それが生きる力になるのです。

私もこのキトサン活用のブログを通じて
直接お会いしたことがなくても
私が多くの人にかかわった経験で
貴方が今病気や健康不安で
悩まれている現状を
すこしでも、生きる力になりえるよう
言葉を発信していこうと思います。
どうか、わたしにできることが
あったら声をかけてください。
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