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がん と タバコ










欧米の研究では、がん全体の30%、特に肺がんの90%近くは喫煙が原因と考

 えられています。


 たばこは、肺がんをはじめ呼吸器・消化器系のがんと喫煙との間に因果関係

 があるとされています。


 さらに具体的には、肺がん、口腔がん、咽頭がん、喉頭がん、食道がん(扁

 平上皮がん)、膵臓がん、膀胱がん、腎臓(腎盂)がんがあげられています


 例えば肺がんでは、喫煙者のがんにかかるリスクが非喫煙者に比べて20倍

 以上と報告している研究もあります。


 また、胃がん、肝臓がん、子宮頸部がんは、それぞれ、ピロリ菌、肝炎ウイ

 ルス、パピローマウイルスという微生物感染との関連がありますが、それら

 の感染の影響を除いても喫煙と関連があるとされています。


 なお、大腸がん、女性の乳がんについては、関連があるのではないかと専門

 家の間でも議論が続いていますが、食事や運動、ホルモンの状況など他要因

 の影響が大きく、現時点では喫煙との関連があるとは言えないとされていま

 す。


 喫煙と関連があるがんについては、喫煙年数が長いほど、1日の喫煙本数が

 多いほど、また、喫煙開始年齢が若いほど、がんの危険性が高くなります。


 禁煙することにより、肺がんのリスクは減少し、禁煙後10年で、喫煙継続者

 に比べてリスクが1/3~1/2にまで減少します。





 いずれにしても、やはり、たばこは「百害あって一利なし」は、ガンにもあ

 てはまるようです。特にガンは影響が大きいようです。

 タバコはすわないほうがあきらかにいいでしょう。

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