私たちの体には、癌を攻撃する細胞の働き(免疫)が備わっています。
それはマクロファージ(貪食細胞)、ナチュラルキラー細胞(NK細胞)
キラーT細胞などで、
いわば生体がもともともっている「ガン攻撃部隊」ともいえます。
通常のガン治療では、抗ガン剤や手術などで、ガン細胞を
直接攻撃する方法を用います。
ところがキトサンを用いる免疫療法は、ガン細胞を直接攻撃するのでは
ありません。
それは、マクロファージ、ナチュラルキラー細胞、キラーT細胞などのちから(免疫)
を増強させて、抗腫瘍(腫瘍に対抗する)効果を高め、結果的にガンを排除
していくものです。
またキトサンはガン細胞にとりついて、ガン細胞がエネルギーを補給する
過程をも阻害します。
そうすることで、「兵糧攻め」にあったガン細胞は、死滅するのです。
キトサンのガン抑制効果は次のようにまとめることができます。
① 免疫力を高めて、細胞のガン化をくいとめる。
② ガン細胞を包みこんで
③ ガンの転移
④ 治療に耐える体力をつくる
⑤ ガンの三大療法と併用して
⑥一貫した
キトサンの免疫療法という言葉の響きは、手術療法や
化学療法や放射線療法と比べると、消極的な方法のように
思われがちですが、決してそうではありません。
免疫療法でガンを縮小させたり。消失させて
しまった例は数多くあります。
免疫療法の長所は
① 副作用がないため、患者さんの感情や思考が前向きになる
② 苦痛が減少して食欲が旺盛になるので、体力が回復する。
などの利点があります。
2012-10-25 10:20
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