いずれにしても、少なくともタバコを吸わなければ肺ガンの危険度は低くなります。また、喫煙習慣は他の習慣である酒、コーヒーなど刺激物の嗜好などと結びついているので、両社の相乗効果で、ガンになる危険性もかわってきます。
結局、タバコをすえば、アルコールがほしくなり、コーヒーを飲みたくなりますし、その逆に、アルコールやコーヒーを飲むとタバコを吸いたくなります。喫煙者の多くは食事の時に刺激物を好み、食事の間にコーヒーをすすり、夜はアルコールを求めます。
この習慣が、ガンにかかる危険性を高めているとも言われています。タバコを長年吸いつづけても肺がんに成りやすい人と成りにくい人がいますタバコのタール成分に含まれる強力な発がん物質にさらされたら、体内で発ガン物質を活性化したり、逆に発ガン物質を無毒化する機能に個人差がありその結果としてガンになる危険度に個体差を生じるのではないかとされています。
2012-11-02 12:18
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