最近 人気タレントさんが癌で死亡のニュースをよく聞きますね
ガンと壮絶なまでの闘いに果敢に挑んでも結局ガンで死亡ってニュースをよくききます。
芸能人だけじゃありませんが、自分の大切な家族や友人などつぎつぎと亡くなっていくと
どーも考えさせられてしまうのは、私だけではないですよね
日本では、年間20万人以上の人がガンによって命を落とし
死亡順位でも第一位となっていますから、
”制ガン”は非常に大きな関心事と
なっています
カニ殻に多く含まれる「キチン・キトサン」という食物繊維成分が
健康維持増進、病気回復など
広範な効果をもつことは知られてきています。
そして研究が進むにつれて具体的となってきたのが、
ガンや糖尿病などの成人病への効果です。
東北薬科大学の研究グループはキチンをアルカリで処理したキトサンから
グルコミサンという糖分子が6個つながった N-アセチルヘキサオールを抽出し、
その制ガン効果をつきとめました。
キチンキトサンは抗がん剤ではありませんが、
身体の
から、ガン細胞の増殖を阻止する機能を発揮したことになります。
キチンキトサンはまた余分にとった糖分、コレステロールなどを抱き込み
排出する性格があるので、糖尿病をはじめとする成人病の予防や治療に役立つ
というわけです。
食文化の欧米化にともなって増えてきた成人病は、食物繊維の不足にあると
いわれています。
日本人にも大腸ガンが増えてきたのもそのせいでしょう。
同じ繊維でも
、動物性の繊維のキチンはアミノ基があるところが、
植物性繊維との大きな違いで、そのた免疫性が高くなっています。
2012-05-04 22:18
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