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胃がんの病期










胃がんは胃の粘膜から発生します。
粘膜は血管やリンパ組織に乏しいので,
がんが粘膜にとどまるあいだは
ほとんど転移することはないそうです。



粘膜下層には血管やリンパ組織が
豊富にありますので、がんが粘膜下層まで
浸潤しますと転移が起きてきます。


しかし転移が認められるリンパ節
は大部分が胃に接したものですので、この
時期の胃がんは手術によりほとんど
治癒するとのことです。




がんの浸潤が固有筋層に達したり、
あるいはこれを越えて深くまで浸潤する
ほど転移が激しくなり、手術してもがん
を取りきれなかったり、取りきれた
と思ったがんが再発してきたりします。




そこで、がんの浸潤が粘膜と粘膜下層
までのものを早期がん、それ以上のも
のを進行がんと呼んで区別しているとのことです。


 

がんが胃壁のどこまで浸潤しているか(深達度)
、リンパ節転移がどこまで及んでいるか(リンパ節転移程度)、
リンパ節以外の臓器への転移(遠隔臓器転移、腹膜転移、肝転移など)
の有無などによって、4つの病期(ステージ)に分けられています。





ステージ1は早期のがん、ステージ2は軽い進行がん
ステージ3はかなり進んだ進行がん、ステージ4は末期
のがんということになります。

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